Archive for the ‘8.本棚・テレビ・新聞’ Category

人間の内発性または撫順戦犯収容所のこと

2017-02-23

 ガンディー獄中からの手紙(100分で名著)の中で中島岳史はガンディーの戦略について以下のように言う。 「非難されるのではなく赦されことで、加害者の側には「自分はこんなに暴力的なのに、相手は赦すと言っている」と言う思いが生まれ、それが状況変... (Read more)

市井の人の心意気または「子供の命をまもってくれて本当によかった」

2017-02-12

 偶然、以下の記事に気づいた。  33年前、娘を交通事故でなくした父親がいた。同じような事故を起こさないために父親は見守り活動を毎日して通学路にたち続けた。ある日、見守り活動中、車に気づいた父親は、通学中の男の子を突き飛ばして身を挺して男の... (Read more)

紛争解決またはガンディーのこと

2017-02-12

紛争を解決することが仕事ですが、なかなか思うようにいかない毎日です。そんなときにたまたまガンディーについての話を聞きました。 いわく「争いの場にあっても、断食によって衰弱していくガンディーの姿をみることで、あるいは想像することで、紛争当... (Read more)

「ユダはどこに行った」または「沈黙」

2017-01-25

以前読んでわかったつもりになっていたことが、わかっていなかったことに気づくことがある。遠藤周作の「沈黙」がそうだ。ノートルダム清心女子大の宗教学者山根道公の解説を聞いて思った(NHK心の時間)。 キリスト教上、裏切り者のユダはどこに行っ... (Read more)

漂流ポスト2つの効用または「空にいるあなたへ」

2016-12-25

etv特集(空にいるあなたへ〜岩手陸前高田”漂流ポスト”〜)​をみた。  漂流ポストのある店のマスターいわく「手紙を書けば気持ちが少し楽になるんじゃないかという気持ちと、また気持ちを楽にするために手紙を書くまでにたどりついていない人たちが、... (Read more)

正しいと信じることのために戦う事は価値あると言うことを決して忘れないでください

2016-11-11

テレビ人間の私であるが、トランプ当選後テレビを見る気がなくなった。トランプの顔が見たくないからである。ようやく気を取り直してテレビを見るとクリントンが敗北スピーチをしていた。大統領選で一番感銘を受けた演説である。よもやの敗北の直後でこれだけ... (Read more)

汚辱にまみれた記憶、または鶴見警察署大川常吉のこと。

2016-10-10

 神奈川新聞10月8日によると、横浜市の副読本の原案に「朝鮮人虐殺」がなかったところ、市民運動等の成果で記載が復活することになったとのことである。原案の情報公開を求めたのが、「歴史を学ぶ市民の会・神奈川」という団体で、よく見たら以前毒ガス事... (Read more)

千田是也または関東大震災のこと

2016-10-10

千田是也は高名な演出家である。ただ、千田にはやや偏見を持っていた。東ドイツが崩壊する直前の1980年代映像作家高岩仁が「エルベ川東のドイツ」という本を出版した。ホーネッカー体制の東ドイツを賛美する本である。その際、千田は高岩仁でなければで... (Read more)

タクシードライバーの心意気または平岩弓枝の講演

2016-10-08

偶然、ラジオを聴いていたら作家の平岩弓枝が講演していた(NHK第2 10月8日午前6時)。講演で、平岩が私の好きな長谷川伸の愛弟子であることを知った。末期の病にふせた師匠のために平岩は師匠がひいきにしている天ぷら屋から天ぷらを買って食べさせ... (Read more)

マホメッドアリの死または世論誘導

2016-07-03

マホメット・アリがなくなったとき、実は一番驚いた事は彼に対する賞賛の嵐である。50年前、私が子供だったころ、彼の全盛期あった。その頃の彼は 強かったが悪名も高かった。強いが大口叩き、それどころか、歴史的に見ると彼よりも強い選手はいくらでも... (Read more)

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