Archive for the ‘04.身近な法律相談’ Category
アスベスト被害の救済は、国の給付金だけじゃない!
2022年1月19日から「建設アスベスト給付金制度」の運用が開始され、建設現場で働いてアスベスト被害にあわれた方やそのご遺族は、国から最大1300万円の賠償金を受け取れるようになりました。 最近、インターネットやテレビで「建設アスベスト給付... (Read more)
建設アスベスト訴訟で国と和解が成立しました
2022年1月26日、建設アスベスト訴訟(神奈川3陣)で国との和解が成立しました。 和解の内容は、原告19名(被災者17名)に対して、総額2億0768円を支払うというものです。 和解条項には、国は、昨年5月17日の最高裁判決で労働安全衛生法... (Read more)
市民講座特別企画 無料法律相談会
毎年ご好評をいただいている市民講座の特別企画として、今年も無料法律相談会を開催いたします!事前のご予約が必要になりますので、相談をご希望の方は、当事務所までお電話にてお申込みくださいませ。(相談時間は、お一人様45分以内です) 日 時: 2... (Read more)
融資を受ける場合の注意点(その2)
顧問先の会社がABLを設定した後に民事再生を選択する場合、ABLの効力がどうなるかが問題となります。 ABLとはAsset Based Lendingの略で、いわゆる集合債権譲渡担保を言います。 例えば、会社が有している多数の売掛金をま... (Read more)
銀行から融資を受ける場合の注意点(その1)
メインバンク以外から協会保証付融資を受ける場合は注意が必要です。 前提として、融資の種類を簡単に説明しますと、協会保証付融資とは、銀行が最終的に信用保証協会から返済を受けることが出来る融資を言います。 これに対して、そのような保証の付いてな... (Read more)
役員からの多額の借入金がある場合の節税相談(その2)
前回のブログで,社長貸付金が多額にある会社において,その社長が亡くなった場合,貸付金により相続税が高額になるという話しをしました。 今回はそれをどのように回避するか話しをしたいと思います。 かつては,これをDESという方法で回避することがで... (Read more)
役員から多額の借入金がある場合の節税相談
会社が社長から多額の借入をしているということは往々にしてあることだと思います。 さて,そのような状況の下で社長がなくなった場合,相続税はどうなるでしょうか。 今回は2回に分けて,これについて説明したいと思います。 会社の株主が社長のみの場合... (Read more)
出張法律相談 はじめました
湘南合同法律事務所の法律相談は、原則として事務所までご来所いただいておりますが、高齢者・障がい者の方などで来所が困難な場合には、ご自宅や病院、施設などに出張しての法律相談にも対応をはじめました。 通常の法律相談料に加えて出張費用も必要ですが... (Read more)
アスベスト被害 常設無料電話相談(ホットライン)を実施しています
当事務所の川本弁護士も参加している首都圏建設アスベスト訴訟神奈川弁護団では、アスベスト被害の常設無料電話相談(ホットライン)を実施しています。 たとえば、建設現場で働いていた方・現在働いている方に限らず、過去に石綿工場で働いていた方、造船所... (Read more)
原発避難児童へのいじめについて-学校,教育長,第三者委員会の対応等
東京電力福島第一原発事故で福島県から避難した児童が転入先の横浜市立小学校でいじめられていたことが,問題となっています。 この問題に対する学校の対応,教育長の発言,第三者委員会の認定等について私が書いた記事が弁護士ドットコムニュースで掲載... (Read more)
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