医師の働き方改革

2023-12-02

2019年、働き方改革の柱として、残業時間の上限規制が設けられました。

もっとも、当該上限規制は、建設業、トラック・バス・タクシードライバー、そして医師(勤務医)については適用が猶予されてきました。

2024年4月1日、これら適用猶予業業種に対しても、時間外労働の上限規制が適用されます。

厚生労働省は、昨日、「医師の働き方改革」HPを公開しました。

https://iryou-ishi-hatarakikata.mhlw.go.jp/

労働基準法上の原則的な残業時間の上限規制が、月45時間・年360時間であるのに対して、勤務医については上限規制適用後も条件によっては年1860時間!もの残業時間が認められます。暮らしに欠かせない医療ですが、その労働環境は残業時間の上限規制適用後もなお過酷なものであるように思われます。また、勤務間インターバル、代償休息等制度が非常に複雑になっています。医療の現場における労働問題についてもお気軽にご相談ください(山本有紀)。

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