Archive for the ‘10.育鵬社教科書にはこんな問題が…’ Category
藤沢市、横浜市とも育鵬社不採択
来年度から使用される中学校公民教科書について、2024年8月2日、藤沢市教育委員会、横浜市教育委員会は、いずれも育鵬社版(もちろん自由社版も)を採択しませんでした。 https://www.city.yokohama.lg.jp/c... (Read more)
神奈川新聞記事「育鵬社公民を読む」
自由法曹団の意見書 https://www.jlaf.jp/04iken/2024/0625_1823.html を踏まえて,神奈川新聞柏尾さんから取材を受け,掲載していただきました。 どうかご覧ください。(小池) ... (Read more)
弁護士からみた 育鵬社の公民教科書の問題点 2024
2024年は4年に1度の中学校教科書採択の年。全国600弱の採択地区において,来年度から4年間使用される教科書が選定採択されることとなります。 ここ藤沢市や横浜市等においては,問題の多い育鵬社の中学校公民教科書が2020年まで使用さ... (Read more)
産経新聞「教科書採択自虐史観の復活が心配だ」について
表題の産経新聞社説は以下のリンク先で全文読める。 https://www.sankei.com/life/news/200923/lif2009230005-n1.html この社説には看過できない問題点が複数ある。以... (Read more)
育鵬社横浜藤沢での不採択
以下「自由法曹団通信」に掲載される予定の私の原稿です(小池)。 育鵬社歴史・公民教科書,神奈川県横浜市・藤沢市で不採択 1 神奈川での不採択の意義 2011年,神奈川県横浜市と藤沢市は,いわゆる「つくる会」(歴史修正主義... (Read more)
2020年公立学校の教科書採択結果判明
2020年の中学校教科書採択,公立学校については,結果が判明しました。 育鵬社教科書の新規採択(青色)は山口県下関市の歴史のみであるのに対し,前回2015年採択→今回不採択(黄色)は多数で,東京都,神奈川,広島,香川,愛媛各... (Read more)
育鵬社公民教科書の問題点 ⑨生徒を傷つけかねない記述
育鵬社版公民教科書は,判明している部分だけでも,下記1から5にみるとおり,授業で用いるなどした場合に生徒らを傷つける可能性のある記述がみられます(多くは自由法曹団意見書の各所で指摘している問題点ですが,まとめました。)。 これら... (Read more)
教科書採択に関する他国友好都市からの要請は内政干渉か?
2020年8月15日付愛媛新聞報道によれば,「松山市立中学校で2021年度から使われる教科書の採択を前に,市民団体『平沢(ピョンテク)愛媛市民交流会』は14日,松山市の友好都市である韓国・平沢市の鄭長善市長と同市の市民団体,京畿道... (Read more)
育鵬社歴史教科書の問題点① 人物が多ければよいのか?
歴史学の見解はよく把握するところではありませんが,私にも把握できるところで,育鵬社歴史教科書の問題点を述べたいと思います。 宮城県教育委員会は,中学校社会科の歴史,公民教科書についてのみ,「補助資料」として,全社教科書の膨大... (Read more)
2020年教科書採択の今
2020年7月~8月にかけて,2021年4月より4年間使用される中学校教科書の採択が全国各地で行われています。 国立・私立については今のところ私の方で把握しているところはありませんが,公立については8月8日の現時点である程度判明して... (Read more)
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