Archive for the ‘04.身近な法律相談’ Category
アスベスト被害 常設無料電話相談(ホットライン)を実施しています
当事務所の川本弁護士も参加している首都圏建設アスベスト訴訟神奈川弁護団では、アスベスト被害の常設無料電話相談(ホットライン)を実施しています。 たとえば、建設現場で働いていた方・現在働いている方に限らず、過去に石綿工場で働いていた方、造船所... (Read more)
原発避難児童へのいじめについて-学校,教育長,第三者委員会の対応等
東京電力福島第一原発事故で福島県から避難した児童が転入先の横浜市立小学校でいじめられていたことが,問題となっています。 この問題に対する学校の対応,教育長の発言,第三者委員会の認定等について私が書いた記事が弁護士ドットコムニュースで掲載... (Read more)
病院の紹介状と医療費控除
ある病院から他の病院に紹介状を書いて貰った場合,その費用は医療費控除の対象となるか。 これについての東京国税局の回答が少し前にありました。 結論としては,「なる」ということです。 この場合の紹介状の作成費用は,他の病院で診療を受けるために必... (Read more)
相続財産である宅地の10%評価減について
相続における宅地の評価は,通常,路線価に面積を乗じた上で,各種の補正率を乗じて算出します。 ただ,土地が「利用価値が著しく低下している」と判断された場合には,上記によって算出した土地の評価額からさらに10%を控除することが出来ます。 これは... (Read more)
相続対策としての生前贈与の注意点
相続税対策としてよく利用される生前贈与ですが,110万円までは非課税というのは多くの方がご存じだと思います。 ただ,実際の贈与のやり方については,よく分からない方が多いのではないでしょうか。 贈与は民法上,「諾成契約」つまり贈与をする者と受... (Read more)
医療費控除の範囲について
個人事業者の方ならば、誰しも一度は医療費控除の適用範囲で悩まれたかと思います。 一般に、ここでいう医療費とは医師による治療の対価でなければならないとされています。 医療費控除の可否が争われた事件として、藤沢メガネ訴訟(横浜地裁平成元年6月2... (Read more)
相続税対策としての生命保険金の活用
相続税対策として,ポピュラーなのは生命保険の利用でしょう。 これはどうしてかというと,生命保険の場合,非課税枠というのがあり,法定相続人の数×500万円までが非課税とされます。そこで,たとえば妻と子供が二人の場合,1500万までの生命保険な... (Read more)
アスベスト被害救済ホットライン
当事務所の川本弁護士も参加している首都圏建設アスベスト訴訟弁護団は、1月22日に言い渡された大阪建設アスベスト訴訟判決を受けて、急きょ、アスベスト被害救済ホットラインを実施いたします。 日 時: 2016年1月31日(日)10:00~18... (Read more)
教育資金の贈与信託
教育資金の贈与信託がおおむね好評のようです。 2013年の4月から開始されたこの制度ですが,開始からわずか2ヶ月間で大手4行だけで1000億もの資金を集めたとか。 ちなみに,この制度の概要ですが,祖父母等が孫のために教育資金を贈与した... (Read more)
いじめ加害児童を「転校」させることはできないか
「弁護士ドットコム」の記事です。 下の文字をクリックしてみてください。 ↓ 「いじめ加害児童を「転校」させることはできないか」 なお,付け加えますと,私はいじめに関して対学校交渉をお受けすることもありますが,その際目標とするのは,第一... (Read more)
« Older Entries Newer Entries »