自分が小さく見えるまたは丸山夏鈴の勇気
2016-02-11
明るいアイドル歌手の女の子 3歳の時脳腫瘍が発見されて入退院を繰り返した。入院中テレビでモーニング娘をみて感激してアイドルを目指した。高校時代生徒会長になり、東日本大震災に遭遇した。持ち前の明るさを発揮して活躍した。卒業式、総代として答辞を読んだ。成功の反対は挑戦しないことだと発言した。7回手術をした。肺に転移して、手術ができなくなった。治療法がなくなった。肺に水がたまり緊急入院した。水が2リットルでた。病院から抜け出してコンサートをした。レコーディングもした。入院中眠いからバイバイねといって翌日亡くなった。21歳であった。肺に転移して手術ができなくなってから死を意識した。しかし、異様なほど明るく、前向きであった。少なくとも人前では涙を見せなかった。
丸山の勇気に感銘する。丸山の悩みに比べれば自分の抱えている悩みなどとるに足らぬものに過ぎないと思える(山森)。
以下番組の紹介である。
NNNドキュメント「丸山夏鈴~最期までアイドル~」[字]
放送日時02月08日(月)0:55~1:25
番組内容
去年5月に21歳の若さで亡くなった福島県出身のアイドル丸山夏鈴(かりん)さん。脳腫瘍の再発を繰り返しながらも次々と夢を叶えた彼女の原動力、伝えたかった思いとは。
詳細
去年5月に21歳の若さでこの世を去った福島県出身のアイドル丸山夏鈴(かりん)さん。小学2年生の時に脳腫瘍を発症、その後6度の再発を乗り越えるも転移した肺癌には勝てなかった。取材を始めた一昨年11月、その時既に彼女は残された時間が少ないことを悟っていた。痛みと闘いながらも笑顔を絶やさずデビュー曲のレコーディングやライブと次々と夢を叶えた。最期まで彼女を突き動かした原動力、そして彼女が遺したものとは
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