所属弁護士
湘南合同法律事務所に所属している弁護士の自己紹介です。
性差別、性暴力の問題に関わり続けたいと思って弁護士を志しました。
日常業務では、離婚事件を中心とした家事事件(後見、相続等)、雇用関係事件が比較的多く、市民の方の日常生活に身近なトラブルを幅広く扱っています。
近年は、憲法についてまず知ろうという「知憲」を掲げてカフェなどで出張勉強会を多く行ってきました(「憲法カフェ」と称しています)。
子育て中でもあり、こどもに関わる事件にはつい敏感になります。法律相談は子連れでもどうぞ。
高等学校教諭、メガバンク系シンクタンク、情報管理系ベンチャー企業勤務を経て現職。様々な職場で働いた経験を活かし、主に労働事件を扱っています。また、常に市民目線での問題解決を心掛けながら、近隣とのトラブル、家庭のトラブル(離婚、相続、成年後見)など、身近で起きる事件も幅広く担当しています。そして、法律家を志したのが30歳を過ぎてからという遅咲きのため、人生は何歳からでも再スタートできるという信念をもって、少年事件にも積極的に取り組んでいます。
お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
横浜家庭裁判所家事調停官(2020年10月~)
藤沢,茅ヶ崎を中心に神奈川県内外の方から民事,家事事件一般を受任し,刑事弁護(含む少年事件)も行っているが,特徴として
①解雇,賃金不払,労災等,労働事件が多い。非正規の事件もやる。
②交通事故その他の事故も多い。物理学医学が必要でも頑張る。
※これらは泣き寝入り禁物。事案により初期負担軽減。
神奈川県いじめ防止対策調査会委員 川崎市いじめ問題専門・調査委員会委員 神奈川紛争調整委員会委員(神奈川労働局あっせん委員) 藤沢市要保護児童対策地域協議会委員
☆こちらもどうぞ(日弁連ひまわりサーチ・弁護士ドットコム)。
http://www.bengoshikai.jp/search/detail.php?kai_code=4&id=28726
http://www.bengo4.com/search/116506/
弁護士になる前は、障がい者高齢者の訪問介護スタッフとして活動をしていました。介護の仕事では、利用者の方の立場に立って考えてサービスを提供することを心掛けてきました。弁護士としても、依頼者の方に寄り添って、共によりよい解決を模索していきたいと思っています。どんな小さなことでも結構です。一人で抱え込まず、ご相談ください。
(所属団体 日本労働弁護団)
(趣味)筋トレ・マラソン・釣り
(担当市民講座)「あなたの終活大丈夫ですか?」
孫の手をひいて考えました。この子らのため人生の先達として平和で暮しよい社会を作らなければと思いめぐらしました。そのうち,これは今の自分自身のためにこそ大事なことと気付いたのです。もっと,もっと頑張ろう!
出身地 東京市神田区須田町一丁目
青い空は広く
都会の喧騒から離れて穏やかな
どこかのんびりとした空気感
都会のどまんなかで高層ビルに囲まれて仕事をするよりも
私の性分にはあっている
私がはじめて湘南・藤沢の地を訪れたときに抱いた想いは,今でも印象深く心に残っています。弁護士としてこの湘南・藤沢の大地にしっかりと根を張り,湘南・藤沢地域の皆様のお悩みを解決できるよう,全力を尽くします。
ちょっと弁護士に話を聞いてみたい
と思ったら,遠慮なくご連絡ください。
・取扱事件
家事事件(遺言・相続,離婚・不貞慰謝料など)/不動産関係(損害賠償,土地建物明渡し,賃貸借関係など)/労働事件(解雇,残業代請求,雇止めなど)/医療過誤/交通事故/その他広く一般民事全般及び刑事事件
・所属団体
日本労働弁護団,神奈川労働弁護団
高齢者・障がい者の権利に関する委員会(神奈川県弁護士会の活動)
一般社団法人てらまっちサポート教員(東京文京区地域の貧困に苦しむ子どもの学習支援活動)
子宮頸がん(HPV)ワクチン薬害訴訟弁護団
・主な講演,セミナー活動
相続の基本とデジタル遺品(当事務所市民講座)
不貞慰謝料請求 相場と考え方(当事務所市民講座)
横浜での司法修習を経て、ここ藤沢で弁護士として働き始めました。湘南の街の穏やかな雰囲気に、とても魅力を感じています。
暮らしによりそう弁護士として、皆さんのお力になれればと考えています。
なかでも労働事件に注力しております。
お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
出版社である彩流社さんのウェブコンテンツ「彩マガ」に弁護士の仕事や日常の法律のあれこれについて話す「湘南BENGOSHI雪風録」を連載しています。彩流社さんのHPとあわせぜひご覧ください。
日々の仕事の中で繰り返し想い起こしたい言葉があります。
「医師、聖職者、法曹は特別の意味がある。これらの職業は実は、神からの「召命」という決定的な前提があって成立するものである。その人の才能や能力は、神が特にそれらの人々に選んで与えたものである。こうした仕事は、苦しんでいる人々に救いの手を差し伸べるものである。身体の病に苦しみ、精神の不安に苦しみ、社会的正義をおかされて苦しんでいる人々に対して、神は特別に才能を与え、自分の意図を実現する手先となってくれる人々を用意し、それらの人々の手を借りて、助けと慰め、正しさと補いを与えようとした(村上陽一郎「科学者とは何か」)。
昔、この文章を読んで大いに奮い立ったものです。現在も日常の仕事の中で「召命」を思い起こしたいと思います。
人権擁護委員(藤沢市)
元横浜家庭裁判所調停官
☆弁護士のイラストを描いてくださった「たま」さんのブログです。
「似顔絵」のカテゴリにて当事務所のホームページを紹介していただいております。
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たまさんブログ