7月4日シンポジウム「憲法96条『改正』の先にあるもの」

2013-05-16

横浜弁護士会では、以下のとおり、憲法問題シンポジウムを実施いたします。
どうかご参加ください。(小池拓也)

憲法問題シンポジウム 憲法96条「改正」の先にあるもの 私たちの社会はどう変わるのか
2013年05月08日更新

2012年4月に自民党憲法改正草案が発表されて一年が経ちます。
同年12月の衆議院選挙では、自民党を始めとする改憲勢力が圧勝しました。
衆参両議院の憲法審査会での議論も着々と進められています。
いま、改憲派が、真っ先に進めようとしているのが、憲法96条を改正し、憲法改正の手続要件を緩和することです。
ひとたび憲法96条が改正されれば、その後、憲法9条を始めとする、日本国憲法の基本原理が大きく変えられていく懸念があります。
自民党憲法改正草案によれば、憲法前文の平和的生存権の規定が削除され、自衛隊は国防軍へと変えられようとしていますが、それによって、これまでの私たちの社会や生活はどう変わるのかについて、ともに学びたいと思います。

平和問題に長年取り組み、日本の安全保障問題について多数の論考を発表している弁護士の井上正信さんを講師にお招きします。
私たちは何を選択するのか。
参議院選挙前にともに考えてみませんか。

詳細
日時 2013年(平成25年)7月4日(木)
午後6時30分~8時30分(開場午後6時)
場所 横浜市開港記念会館1号室
講師 井上正信さん(日弁連憲法委員会副委員長・広島弁護士会)
~憲法「改正」は必要か 私たちの選択~
事前申込み 不要
参加費 無料
主催 横浜弁護士会・日本弁護士連合会
問い合わせ 横浜弁護士会
TEL 045-211-7711

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