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バーガーキングのCMとあるべき世界
ハンバーガー店で中学生が中学生にいじめられている。 少し離れた位置で、それをみていた少し年長の若者(高校生か大学生くらいか)が、いじめられている中学生に「君、大丈夫?」、いじめている中学生に握手して「彼にちょっかいだすのやめなよ」と声をかけ... (Read more)
12月8日市民講座 番外編 「石橋湛山評論集」を共に読む
12月は、市民講座の番外編です。 石橋湛山評論集「大日本主義の幻想」を山森弁護士と一緒に読んでみませんか。 どうぞお気軽にご参加ください。 日時: 2017年12月8日(金)16:00~17:30 会場: 湘南合同法律事務所(藤沢市藤沢55... (Read more)
11月22日市民講座 私たちの暮らしと憲法
第33回の市民講座のテーマは、「私たちの暮らしと憲法」です。 明日の自由を守る若手弁護士の会に所属し、日本各地で憲法カフェを開催している人気講師の太田啓子弁護士が憲法を分かりやすく解説いたします。 どうぞお気軽にご参加ください。 日時: 2... (Read more)
あのとき裁判所は? または、法曹としての矜持
あのとき裁判所は?宮本元裁判官 再任拒否事件を語る(ひめしゃら法律事務所パンフレットTEL042 548 8675 FAX042 548 8676)が、業界紙の書評で激賞されていたので読んでみました。確かに面白いです。知っているようで... (Read more)
菅野博之裁判官の言葉または紛争解決の要諦
最高裁判所の国民審査審査公報の裁判官としての心構えを読んでいて一番感銘を受けたのは以下の言葉です。 「裁判では、法令および論理性とともに、誠実さと共感が大切であると考えています。裁判官としての固い目線が必要ですが、それだけでなく、原告や被... (Read more)
10月24日市民講座 遺言と認知症 遺言能力の判断
第32回の市民講座のテーマは、遺言と認知症です。 わが国では、15歳に達した者は遺言をすることができると定められています。 しかし、実際に遺言書を作成するのは、ご高齢の方が多いのではないでしょうか。 そのため、遺言を執行する段階になってから... (Read more)
9月29日市民講座 不貞慰謝料請求 相場と考え方
第31回の市民講座のテーマは、不貞慰謝料請求です。 不貞をした配偶者とその相手である第三者に対しては、慰謝料を請求することが可能です。 本講座では、なかなか知ることのできない不貞慰謝料請求の相場と考え方について、山本弁護士が詳しく解説いたし... (Read more)
原爆の理不尽または無知のヴェール
以前から不思議に思っていたことに、長崎に原爆が落ちた結果、浦上のカトリック信者が直撃を受けて大半の人が亡くなった事実があります(12000人中8500人が亡くなったといわれています)。キリスト教国のアメリカがこともあろうに、キリスト教信者... (Read more)
原爆投下の意味について
「戦争が続いていれば自爆特攻で死んでいるんですね。どうしても私の命の代わりに広島の人が死んだと言う思いが体に染みついている」。 船舶特攻隊員で、原爆投下直後の広島に救援に行った兵士の言葉である。被ばくし、放射能の後遺症に苦しんだろうが戦後... (Read more)
70年目の告白または尊厳ということ
8月前半はテレビや新聞は戦争特集が盛んです。その中で70年過ぎてようやく過去のことを告白できたという番組(NHK ETV特集「告白」満蒙開拓団の女たち)がありました。戦前、旧満州に入植し、終戦後、集団自決寸前まで追い込まれた開拓団が、ソビ... (Read more)
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