伊勢崎賢治さん講演会「自衛隊は、どこへ、何をしに行くのか ~戦場から平和構築を考える~」
2015-03-29
安全保障関連法案が衆議院で審議入りしました。
自衛隊の海外での活動範囲が拡大されることで
自衛隊員のリスクが高まるのか、
逆に安保法制の整備により
国民のリスクが減るのか、
様々な意見が出ています。
このような大変ホットな時期に下記講演会を企画いたしました。
「自衛隊は、どこへ、何をしに行くのか
~戦場から平和構築を考える~」
講師 伊勢崎賢治さん
日時 6月10日(水)19時~21時
場所 関内ホール大ホール
伊勢崎さんは、東京外国語大教授で
国連PKO上級幹部や日本政府特別代表として
東ティモール、アフガニスタンなどで武装解除を指揮し、
昨年発足した「自衛隊を活かす会」の発起人でもあります。
ご自身の経験に基づき
「日本は海外で一発も銃を撃っていない国だからこそ価値がある。
平和国家の強みを生かし、非武装で中立的な分野で国際貢献をしていくべきだ」
「自衛隊を出すなら紛争当事者になることを前提に議論をするべきだ」
と訴えています。
(横浜弁護士会会員メーリングリストより転載・小池)
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